アメリカで車を手に入れるにはどうしたらよいでしょうか。以下の方法が考えられます。

・ディーラーで購入(新車・中古車)
車両登録などの手続きなどはディーラーがやってくれるので簡単だがその分割高。中古車は販売前に一通りの整備を終えている場合が多いが要確認。 保険もディーラーで加入可能。
・個人売買(中古車)
DMVでの車両登録手続きを自分でやる必要があるが割安。スモッグチェックを通っているか、定期的に部品交換がされているか、消耗品などの交換がされているかが重要。 ディーラーで購入するよりも騙されやすいので注意。
・カーレンタル
長期レンタルを利用する。比較的新しい車を貸してくれるので快適。売ることを考えなくても良い。

ここでは、車を購入する手順注意する点、便利なリンクなどについてまとめておきます。

個人売買情報の入手方法
ロサンゼルス近郊の日本語の通じるカーディーラー
車について調べる
車両登録(名義変更)

車の保険については別ページにて。

個人売買情報の入手方法

個人売買の情報は、スーパーなどで売っている中古車情報誌や、日系スーパーの掲示板などで手に入れることができます。その他にも、日本人会のメーリングリストで情報が回ってきたり、学生たちから情報を得たりと、時間的に余裕があればいろいろと情報を得ることができます。 また、後述するインターネットサイトなどで入手することもできます。

以下は、個人売買をするときに便利なサイトです。

びびなびロサンゼルス
日本語サイト。中古車はもちろんその他個人売買の情報。ロサンゼルス近郊の情報を掲載。
World Vivid Navigation
世界各地のびびなびはこちらから。アメリカ国内はロサンゼルスの他、ニューヨーク、サンディエゴ、サンフランシスコ ハワイ、ヨーロッパはロンドン、アジアは、香港、上海、台湾、ソウル、バンコク、他日本国内も。
CraigsList
有名な個人売買のサイト。中古車や自転車、その他ありとあらゆるものの売買。

個人から買う場合には、売買のトラブルを避けるために、最低でも

・合法的な車の所有者であるか
タイトル(権利書)を持っているか。タイトルの氏名と一致しているか。
・走行距離
・事故修理歴
特にSalvageには注意。VINから登録情報、事故歴を調べることが可能。購入契約前に是非調査を。

また、Somog check(排気ガスの検査)は売り手の責任です。個人から購入する場合にはSmog checkをパスしているか確認しましょう。Smog checkをパス していない車はDMVで登録できません。

ロサンゼルス近郊の日本語の通じるカーディーラー

車の契約はかなりタフです。書類もたくさんありますし、契約には難しい英単語も出てきます。渡米直後だとアメリカの車の登録のシステムも良く分かりません。 そんな時、日本語の通じるセールススタッフがいるお店は便利です。 他にもたくさんあると思います。ただし、日本語が通じるからと言って安心しないように。 日本人は日本語が通じるというだけで騙されることもしばしばあるそうですよ。 下記は、ネットで見つけた日本語OKのカーディーラーです。私が全ての会社を直接利用したわけではないので購入は自己責任でお願いします。

Kondo Mortors(近藤モータース)
店舗はサンタモニカ。コスタメサにも整備工場あり。日本人セールススタッフ。HPには車に関する様々な情報が掲載されているので必見。
AutoBank(オートバンク)
店舗はトーランス。日本人セールススタッフ。見やすいHPに在庫状況。
Suga Motors (須賀モータース)
店舗はコスタメサ。ミツワコスタメサ店のすぐ裏。店主はToyotaで働いていた経験あり。

車の保険は、ディーラーで紹介してくれる保険に入ることもできますが、米国での運転歴のみ考慮する保険だと、 渡米直後は保険料が割高になります。日本での運転歴を加味してくれる保険会社を選ぶ方が保険料を節約できます。

車について調べる

ディーラーで購入する場合も、個人売買で購入する場合も購入する前に車について調べましょう。値段が妥当か、事故歴が無いかなどは重要です。 特に、”Salvage(サルベージ)”には注意が必要です。Salvageとは廃車にした車を再生したということです。つまり大事故を起こしている可能性が非常に高いわけです。

Kelley Blue Book
車の価格を調べるのに役立つサイト。車の種類、年式、装備品などを入力すると取引価格の参考値を得ることができる。 程度による違いや、下取り価格や販売価格もわかる。個人売買や中古車ディーラーでもこの価格を基準に実際の売買価格を決め、 KBBよりも安い、などを宣伝文句にしている。
CARFAX
VIN(車体識別番号)を入力するとオーナーの人数、事故歴、修復歴などが分かる。有料。購入前には一度調べることをオススメします。 特にKBB価格よりも安い場合は要注意。

日本車は割高です。ですがそれは信頼性が高く人気があるから。学生に聞いても、日本人の私に向かって、日本車を買っておけ、といい、 日本車以外の車がいかに大変かを語るのです。実際、日本車以外の車はトラブルが多いようで、車購入後も何かとメンテナンス費用がかかってしまうことが多いようです。 特に中古車などで年数、距離数が増えてくると、日本車の方が圧倒的に故障が少ないようです。 また、アメリカでは、日本車はたくさん走っているので修理部品も問題なく手に入ります。むしろヨーロッパの車などの方が部品が手に入らず修理費は割高になるようです。

車両登録(名義変更)

車を購入したら10日以内に以下の書類を持って最寄のDMVに行く。ディーラーで購入する場合にはディーラーが代行してくれる。 個人売買の際には、売り手から書類をもらうのを忘れないように。登録時には対人・対物補償保険に加入している必要がある。

・Certificate of Title : (ピンクスリップ、所有権証明書)
売り手と買い手で必要事項を記入。売るときはお金を受け取ってから署名した方が無難。
・DMV Form-262
売買金額証明と走行距離証明など。DMVで手に入れることができる。
・Smog Check Certificate: (排ガスチェック)
検査自体は20-30ドル程度。通常は売主の責任。
・登録料とTAX
州外の車を登録変更する場合には余分にお金がかかることも。

名義変更のトラブルを避けるために、可能であれば売り手と買い手の二人でDMVに行った方が良いです。 また売るときには書類のコピーをとっておく。

DMVでの名義変更後、新しい登録証が送られきます。登録証と保険の証明書は運転中携帯しないといけません。 ピンクスリップは車の中ではなく、家の中などに大切に保管しておきましょう。

リンク

California Department of Mortor Vehicle (DMV)
DMV:車両管理局。運転免許取得・更新、車両登録など。免許証の無い人には身分証明書を発行してくれる。
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