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アメリカでの自動車保険については、海外での運転経歴が無い場合、加入が困難であったり料金が割高になったりすることがあります。 しかし、日本の運転経歴を考慮してくれる場合もあるそうなので、日本の自動車保険会社に事故歴(保険使用歴)の証明が もらえるようであれば、それを持参すると良いかもしれません。また、最初から日本の運転経歴を加味するとうたっている 保険会社もあるので、そういったところで加入するのも良いと思います。どちらにしろ日本では加入できないので、 現地で加入する必要があります。

自動車をディーラーから購入する場合は、自動車ディーラーで保険会社を紹介してくれますが、 個人売買の場合は自分で保険会社を探さないといけません。

アメリカでの自動車保険の日本語加入サービス

JALファミリークラブ自動車保険紹介サービス
渡米前海外赴任者総合保障制度に加入する必要があります。海外赴任者総合保障制度を利用するためには、JALファミリークラブとJALカード(円建て)への入会が必要になります。

以前は、他にもプレミオで自動車保険を紹介していましたが、2014年現在取扱いが無いようです。

購入する予定の車が決まったら上記の日本の運転歴を考慮してくれる自動車保険を紹介してくれる会社に連絡しましょう。 その際、名前、生年月日、日本の免許証番号(ある場合はアメリカの免許番号も)、購入予定の自動車の情報(メーカー、型式、年式、走行距離、VINなど)を伝えると、見積もりを出してくれます。いくつか連絡して相見積もりを取ってみても良いかもしれません。

自動車保険証明書(ID)は契約後に数日で郵送されてきますので、購入の際に必要であればあらかじめFAXで写しを送ってもらうなどしてください。 契約は電話で契約した翌日から有効になるので、車の受け渡し日を考慮にいれて保険契約の予定を立てましょう。

アメリカの自動車保険は日本とは違って補償内容が低く、日本のように対人無制限などということはありません。 日本の感覚からすると自動車保険のみの補償内容では不十分です。別途、自動車保険でカバーされている分以上の賠償が必要になったときのために、 アンブレラ保険(個人包括賠償責任保険の通称)に加入することを強くお勧めします。詳しくは、渡米中の保険のページもご参照ください。(2014年現在、アンブレラ保険という名称は海外赴任者総合保障制度のパンフレットに記載されていないようですが、個人包括賠償責任保険として書かれています。)

私は、JALファミリークラブの海外赴任者総合保障制度に加入していたのでJALファミリークラブを通してAIUの自動車保険を紹介してもらいました。 日本語で契約のやりとりができる上、日本の運転歴を考慮してもらえるので通常より安くすみます。自動車保険証明書はディーラーにFAXしてもらいました。自動車も日本人スタッフの居る中古自動車屋で購入したので日本語で全てやり取りできました。海外赴任者総合保障制度でアンブレラ保険には加入しました。



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