グランドサークル巡りの拠点になるラスベガス。サンタバーバラからだと車で5時間強くらい。日本から行く場合は、サンフランシスコやロサンゼルスで国内線に乗り換えてラスベガスのマッカラン国際空港に入る。
ラスベガスはご存じのとおり砂漠の中のオアシスでありカジノの街です。街に入るときらびやかなホテルが立ち並び、楽しげな雰囲気が漂います。特徴的な外観を持つホテルも多く、ショーの看板などが溢れているので、他の街では見られない光景です。
ラスベガスの街並み
パリスホテルとエッフェル塔からの眺め
今回宿泊したホテルがここParis Las Vegas。行きはサーカスサーカスというホテルに泊まったのですが、帰りは少し良いホテルに泊まりラスベガス観光も楽しもうということでパリスにしました。良いホテルと言っても、ラスベガスのホテルはカジノでお金を使ってもらうことを目的にしているので泊まるだけならかなり安いです。室内も高級感が漂います。本物よりは小さいですが、凱旋門やエッフェル塔もあります。エッフェル塔からは隣のベラージオを見下ろすことができ、噴水ショーを上から眺めることができます。
ベラージオの噴水ショー
ベラージオ(Bellagio)と言えば映画オーシャンズ11が撮影された場所ですね。当時、サンタバーバラのCostcoでオーシャンズ11、12、13のプレミアムBoxが売られていたので購入しちゃいました。
ベラージオの前の池では噴水と音楽による無料の噴水ショーが楽しめます。また、シルク・ドゥ・ソレイユが世界的に有名になるきっかけとなったO(オー)という公演が行われています。ちなみに、Kà(カー)はMGMで公演されています。ラスベガスに行ったらどちらかは見てみたいですね。
ストラトスフィアタワー
ストラトスフィアホテル(Stratosphere Hotel)はパリスやベラージオから少し離れていますが、ラスベガスで最も高いタワーがあるのがストラスフィア。夜景を楽しむのはもちろんですが、タワーの上にはSky JumpやBig Shotなどのいくつかの絶叫系のアトラクションがあるので若者にも人気です。